真に面白い番組を作る。
社会的評価を得られる番組を作る。

福原 嘉宏

1996年に関西で名のあるプロダクションになろうと、15名のスタッフでブリッジが誕生しました。コンセプトに「おもしろい番組づくり」とかかげ、おもしろい番組を視聴者の方に伝える=電波を通して橋(ブリッジ)をかける。から社名も誕生いたしました。 スタッフは「バラエティー」、「スポーツ」、「報道」などあらゆる分野に精通し、企画からディレクション、プロデュースにわたる能力全てを備えております 。

そんな個性豊かで、能力にあふれたスタッフが会社を作り上げているのが当社です。 テレビの文化には歴史があり、老若男女問わずいつも我々のそばに、テレビがあります。この公共性の高いテレビは我々人間を楽しませ、時に悲しませ、また、感動を与えることが出来る非常に身近な存在です。 昨今、インターネットも身近な存在になり、一部のマスコミでは、テレビが無くなる時代がくる。などと見かけますが、弊社ではインターネットとテレビが持っている性質そのものは、別のものと考えおります。テレビとインターネットの最大の違いは、テレビにはながら視聴が出来るということ。すなわち仕事や家事をしながら、見たり、聴いたり出来ます。この見る、聴くに訴える番組づくりが弊社の醍醐味で、設立以来考え方は変わりません。 この考えとはうらはらに、業界が抱える問題として、視聴者離れがおこっております。

我々は、視聴者離れを防ぎ、テレビを盛り上げていく時代が来たと感じております。これからは局と、さらに一体となり、業界全体を盛り上げて行く事が重要と考えて、プロダクションとして、これらを視野に入れた行動も必要ととらえております。現在弊社のスローガンに「真におもしろい番組をつくる」「社会的な評価を得られる番組をつくる」と掲げて、視聴者よりの番組づくりと、テレビ業界に大いに貢献してまいる所存です。